ふるさと納税_確定申告はWEBから簡単に申請書作成できて郵送すればOK

2017年に初めて”ふるさと納税”を利用してみました。

ふるさと納税と言えば、納付先のお肉とかおいしい食べ物を2,000円の個人負担だけでもらえる素晴らしい制度ですよね!

今までは確定申告とか大変そうで二の足を踏んでいたのですが、意外と簡単に出来るようなのでやってみました。

2017年1月1日から2017年12月31日までの分のふるさと納税確定申告は

2018年2月16日~2018年3月15日

ですので注意しましょう。

※このページは「ワンストップ特例」の申請とは別です。

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確定申告4つのステップ

下記4つのステップで進めていきます。

※赤字が私が申請したやり方となっています。

ステップ1.申告方法を選ぶ

1.税務署の窓口で報告書を作成して提出
2.国税庁のホームページから申告書をダウンロードし、プリントアウトして提出

以下は2番での手順を説明していきます。

ステップ2.必要なものを準備する

別途説明しますが、以下が必要な物です。

  • 源泉徴収票⇒原本※が必要です 
  • 寄附先の自治体が発行した「寄附金受領証明書」⇒各自治体から郵送されてきます
  • 還付金受取口座の通帳⇒口座番号がわかれば良いです
  • 印鑑⇒確定申告書に捺印します
  • 「個人番号確認の書類」と「本人確認の書類」の原本またはコピー⇒ステップ4参照

ステップ3.確定申告書を入手する

・税務署の窓口でもらう
・国税庁のホームページからダウンロード

国税庁-確定申告書等作成コーナー

↑のリンクから確定申告書を作成します。

具体的な作成方法は以下記事参照願います。

上記記事のステップ3での国税庁-確定申告書等作成コーナーの申告書作成方法を具体的に説明していきます。 確定申告書等作成方法...
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ステップ4.確定申告書を送付する

ステップ3で作成した確定申告書をプリントアウトした中で控え等を除いた

【確定申告書A 第一表】【確定申告書A 第二表】【添付書類台紙】の3枚と【寄付金受領証明書】を一緒に提出します

1.【確定申告書A 第一表】

 右上の氏名の横に印鑑(シャチハタ不可)を押印します。

2.【確定申告書A 第二表】

 特に記載等不要です。

3.【添付書類台紙】

①本人確認書類、②源泉徴収票を貼り付けます。

   ①本人確認書類

下記3つのうち当てはまる物をどれか一つを貼り付けます

 1.マイナンバーカード(個人番号カード)を持っている場合:

 「マイナンバーカード(個人番号カード)」の表裏のコピーを貼り付けます

 2.マイナンバーカード(個人番号カード)を持っていない場合:

 「番号確認書類」と「身元確認書類」のコピーを貼り付けます。

  •  番号確認書類とは通知カード、住民票の写し、住民票記載事項証明書のいずれか一つ※マイナンバーの記載のある物に限ります
  •  身元確認書類とは運転免許証、パスポート、在留カード、公的医療保険の被保険者証、身体障害者手帳などのうちいずれか一つ
   ②源泉徴収票

必ず原本を貼り付けます。

※電子交付を受けた源泉徴収票をプリントアウトして確定申告書に添付することはできません。勤め先から改めて「紙」でもらいましょう。(会社によっては多少時間がかかる可能性もありますので、時間に余裕を持って依頼しましょう)

4.寄付金受領証明書

説明書きには添付書類台紙の裏や適宜の用紙に貼ってくださいとありますが、枚数が多かったりすると貼り付けるのが困難ですので、貼り付けずにクリップ等でまとめて一緒に同封すれば良いそうです。

以上がふるさと納税確定申告の流れとなります。

確定申告は本当に簡単にできました♪これからは毎年ふるさと納税の素晴らしさを体験したいと思います(*≧▽≦)σ