ふるさと納税_簡単!国税庁-確定申告書等作成コーナーの記入方法

2017年に初めて”ふるさと納税”を利用してみました。 ふるさと納税と言えば、納付先のお肉とかおいしい食べ物を2,000円の個人負担だ...

上記記事のステップ3での国税庁-確定申告書等作成コーナーの申告書作成方法を具体的に説明していきます。

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確定申告書等作成方法

下記リンクをクリックします。

国税庁-確定申告書等作成コーナー

赤く囲んだ部分【作成開始】をクリックします。

次に【書面提出】をクリックします。

次にパソコンやプリンターの確認を行い問題なければ赤く囲んだ部分にチェックを入れて右下の【次へ】をクリックします。

 次に所得の種類によって作成手順が異なります。

私の場合は給与所得しかありませんので赤く囲んだ左の【作成開始】をクリックします。

【次へ】をクリックします。

次に【確定申告書を印刷して税務署へ提出】にチェックし、申告される方の生年月日を入力して【次へ】をクリックします。

自分の所得の種類にチェックをして【次へ】をクリックします。

次に給与を何カ所から貰っているかと年末調整済みかどうかにチェックをいれて【次へ】をクリックします。

次に【寄附金控除】にチェックを入れて【次へ】をクリックします。

自分の源泉徴収票を見ながら①赤枠、②青枠、③緑枠の金額を赤く囲んだ箇所に入力して【次へ】をクリックします。

続いて自分の源泉徴収票の④緑枠、⑤黄色枠、⑥ピンク枠、⑦青枠を見て該当するカ所があれば右の赤く囲んだカ所に記入します。該当するカ所が無ければ【源泉徴収票の④から⑥爛の全てに記載が無い。】にチェックをして【次へ】をクリックします。

自分の源泉徴収票の⑧赤枠に記載の支払者の情報を右の赤く囲んだカ所に記入し、【次へ】をクリックします。

入力した内容が間違いないか今一度自分の源泉徴収票と見比べます。問題なければ【次へ】をクリックします。

ここも入力した内容が間違いないか今一度自分の源泉徴収票と見比べます。問題なければ【次へ】をクリックします。

次に寄附金控除の【入力する】をクリックします。

このページで迷う方もいるかもしれませんが、ふるさと納税を1カ所だけか2カ所以上あるかで記載方法が異なります。

1.ふるさと納税が1カ所のみの場合

寄附金の種類を【都道府県、市区町村に対する寄附金(ふるさと納税など)】を選択します。   

都道府県か市区町村どちらに寄附をしたかをチェックします。

※基本は市区町村への寄附だと思います。寄付金受領証明書を確認して○○県○○市長と書いていたら市区町村です。

寄付金受領証明書を確認して都道府県を選択して市区町村を選択します。そうすると自動的に下の所在地、名称が記入されます。 次は3に進みます。

2.ふるさと納税が2カ所以上の場合

1カ所同様に寄附金の種類を【都道府県、市区町村に対する寄附金(ふるさと納税など)】を選択します。 そして、都道府県、市区町村のチェックはしません。

そして、寄附先の所在地と名称をどれか一つ代表で記載して、それぞれ最後に「ほか」と記載します。

3.上記1,2の記入が終わったら【寄附年月日】を記入します。※複数の場合は先ほど記入した代表の寄附先の寄附年月日を記載します。寄附金の金額の欄は【寄附合計金額】を記載します。 そして【次へ】をクリックします。

入力した金額から-2,000円された金額になっているか確認して問題なければ【次へ】をクリックします。 ※100,000円寄附した場合、100,000-2,000=98,000円となります。

このような画面が出たら【OK】をクリックします。

【次へ】をクリックします。

計算結果が表示されます。【次へ】をクリックします。

ここで、「あれ?この場合98,000円戻ってくるんじゃないの?少ない!?」と思った方もいるかと思いますが、結論から言うとちゃんと98,000円戻ってきます♪

戻ってくるお金はまず還付金が現金で戻ってくるのと残りは住民税から控除(引かれる) という2段階方式になっています。

住民税は同年の6月以降の給与で控除されることになります。

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それぞれ当てはまるカ所にチェックをいれて【次へ】をクリックします。

氏名等全てに記入して【次へ】をクリックします。

自分の住所、提出先税務署等記入します。※整理番号は記載不要です。

【次へ】をクリックします。

還付金を振り込む口座の情報を入力します。※申請本人の口座を指定します

【次へ】をクリックします。

マイナンバーがわかれば入力します。※右のチェックを入れると入力値の確認が出来ます。

【次へ】をクリックします。

ポップアップがでたら【OK】をクリックします。

【申請書等を全て印刷する】にチェックを入れて【帳票表示・印刷】をクリックします。

保存先を指定します。デスクトップ等わかりやすいところで大丈夫です。

【保存】をクリックすると指定先にpdfファイルが保存されます。

 【次へ】をクリックします。

赤く囲んだ【終了】の文字が出ていればこれで作業は終了になりますが、翌年以降も申請予定の場合は今年の内容をバックアップしておくと翌年申請の際にフィアルを読み込ませることで入力が簡略化できます。まだ翌年使うかわからない場合でも念のためバックアップしておきましょう。

【入力データを保存する】をクリックします。

【入力したデータをダウンロードする】をクリックします。

保存先を聞かれるので指定して、【保存】をクリックします。拡張子がdataのファイルが保存されます。翌年申請する際にファイルを読み込ませる為のファイルとなります。

最後に先ほど保存したpdfファイルを開いてプリントアウトします。

控えも分も一緒にプリントアウトされますが、提出に使用するのは【確定申告書A 第一表】【確定申告書A 第二表】【添付書類台紙】の3枚です。

提出に関しては以下記事で説明しています。

2017年に初めて”ふるさと納税”を利用してみました。 ふるさと納税と言えば、納付先のお肉とかおいしい食べ物を2,000円の個人負担だ...

お疲れ様でした(*≧▽≦)σ

意外と簡単でしたよね。