2月最終の土曜日、ホテル椿山荘にて所属している日本秘書クラブ新春パーティに参加いたしました。
日本秘書クラブとは
日本秘書クラブは昭和59年発足しました。同クラブは秘書検定合格者の自己啓発を目的としています。
活動内容:各講習会、勉強会、情報交換会、親睦会、出張講座、準一級・一級面接講座を実施
会 員:一般会員、HES会員、賛助会員(クラブ活動に賛同した個人および団体)
会員条件:一般会員はビジネス系検定2級以上を持つ方、HES会員はビジネス系検定1級を
2つ以上持つ方
会 費:年会費3,000円(賛助会員は一口50,000円)
ビジネス系検定とは
秘書検定、ビジネス文書検定、ビジネス実務マナー、サービス接遇検定、ビジネス電話検定のことです。このうち、面接試験があるのは秘書検定だけです。秘書検定はこれらビジネス系資格を総合的に網羅しており、範囲が広いです。それぞれ関連があるので、相互に勉強されると理解が深まります。学生さんは準一級・一級の面接は就活の面接試験にも役立ちますので、秘書検定はオススメです。
同クラブ活動について
日本秘書クラブに入会すると、準一級・一級の面接講座を受講する際、会員料金で受講できます。以前、早稲田ワーキングスクールを受講した、とブログで書きました。料金は同クラブの方がかなりリーズナブルです。
親睦会について
実際私は、今回の新春パーティに初参加いたしました。とても有意義でした。秘書検定一級を取ったものの、職場で生かすには制限があると感じでいました。というのも、上司によっては、スケジュール管理を自分で行う方もいます。決定権は上司とわかっていても、どこまで任せられているのかわからなくなることがあります。また、上司がの職場女性全般への扱いが一律で、秘書業務専任でない私が、どこまで気働き・接遇をするかに疑問ももっておりました。そのような悩みを抱きつつ参加し、同じテーブルの方々と初対面で語り合えたことは、心のつかえが楽になった気がいたしました。違う業種、職種にもかかわらず、同じ悩みをお持ちでした。まずは、私自身がもっともっとブラッシュアップし、輝くこと。できることを真摯にやっていくこと。今まで築いたものを新しいもの(転職など)と交換するのではなく、今の延長で、できることを見つけたい、とにかく今より一歩輝きたい、そう誓いました。