初夏の太陽の紫外線は夏よりも強いと言います。最近は一年中、紫外線予防でUVミルクを塗ってる方も多くいらっしゃいます。
ところで、①日焼け止め乳液って本当に塗るべきなんでしょうか？②何を基準に選んだらよいのでしょうか？
かくいう私も以前は塗っており、何年か塗るのをお休みして、また最近は塗っていますが…
塗った方がいいのか？
以前通っていた美容皮膚科では、塗らない方がよいとのことでした。南国で暮らしているわけではないから、日本の紫外線で日中外出しないなら、UVをつけた肌への負担の方が問題なので、塗る必要がない、とのことでした。日傘はさしていましたが、何年かまったく塗らずに過ごしていました。確かにUVの肌へのべたつきや重みが苦手でした。
ここ最近、美容皮膚科を変え、UVについて尋ねたところ、塗った方がよいとのことでした。
日焼止め物質の種類
・紫外線吸収剤
・紫外線散乱剤
の二種類があります。特に紫外線吸収剤は発がん性や炎症、アレルギーを起こすとして、最近では紫外線吸収剤フリーをうたったものも多く見られます。乳液の裏面に紫外線吸収剤か散乱剤か書いてあります。
まとめ
UVケアをしておられる方なら一年中日焼け止め乳液はマストだと思いますが、結局どの乳液を選んだらよいのでしょうか。
紫外線散乱剤で合成の着色料や保存料、香料などが添加が入っていない、ノンケミカルと書かれているものを選ぶとよいと思います。個人差もありますが、大前提は肌へのダメージを減らすことです。
またSPF++は数値が高い方が負担があるので、こまめに塗れる環境なら、低いものがよいです。日常では一日1回塗るのであれば少し高めで妥協してよいでしょう。
日差しがきつい日には塗る、雨や曇りの日は塗らなくてもよいと思います。ファンデーションにはUV成分が入っています。
肌は休めることで回復します。UVケアをしっかり行うと、ゴシゴシ顔を洗うことにつながります。肌はこすることでもダメージを受けます。
私はこちらも使用しています。
