私は会社のオフィスで白湯を飲んでいます。サーモスのマグタイプ水筒です。今まで緑茶や紅茶を1日に5杯くらい飲んでいましたが、白湯にはいいところがたくさんあります。
最近は、ミランダ・カーやマギーなどモデルさんも白湯飲みを実践いるそうです。
白湯効果
①胃が温まり冷え性の改善
②基礎代謝アップ(内臓温度が上がると基礎代謝も上がる)
③余分なものが入っていない為、胃腸の働きを休め、不要物質を流しデトックス効果あり
つくり方
少しぬるいけど温かいと感じる程度が目安です。
やかんで軽く沸かす程度でも良いですし、電子レンジで加熱しても構いません。ポットで保温したものでも、もちろんOKです。私は時間がないので、ティファール(電気ケトル)で沸騰させ、少し熱いくらいが好みです。
いつ飲めばよいか
朝と寝る前です。
起き掛けが一番体温が下がっているので、基礎代謝を上げる効果があります。夜寝る前は体が温まり、リラックス効果もあり、深く眠れます。夜寝る前は150cc程度で、たくさん飲む必要はありません。
個人的には、ただの白湯を朝、昼に飲んでいますが、コーヒーなどと比べ体への負担(カフェインを分解する負担)もなく快適です。
レモン白湯
プレーンな白湯は味気なくちょっと…という方は、レモン白湯はいかがでしょうか。
作り方は白湯にレモンを入れるだけです。ホットレモネードになります。砂糖は入れないでください!レモンはお好みの分量でいいと思います。また、ポッカレモンでもよいと思います。
ショウガ白湯
以前にショウガ紅茶が流行りましが、白湯にすりおろしたショウガを適量入れる。チューブのショウガでもOKです。砂糖はいれませんように。
ココナッツオイル白湯、オリーブオイル白湯
白湯にココナッツオイルを大さじ1杯程度入れかき混ぜる。ココナッツオイルは温かい飲み物と相性がよいです。前回の記事でココナッツオイルの効能は記載しました。
オリーブオイルもスプーン1杯程度を白湯に入れかき混ぜる。オリーブオイル自体に整腸効果があり、白湯とともに保温効果が高まります。
デメリット
白湯は美容と健康によく、お財布にも優しいことから、特段デメリットもなさそうです。しかし、白湯の飲み過ぎには注意しましょう。必要な栄養素まで洗い流すこともあります。
個人差はありますが、人間は飲料水だけで摂取する水分の目安は1リットルから1.5リットルです。それを踏まえて白湯を飲むようにいたしましょう。一日のうちでコーヒーやお茶、ほかの飲料を飲むことを考え、白湯は多くても500ミリリットル程度にしておきましょう。