ドローインやロングブレスダイエットに代表される“息を長く吐く”呼吸法。以前のブログでも記載しましたが、続ければ体幹が鍛えられ、知らず知らずに基礎代謝がアップして痩せやすくなります。これはいつどこで行ってもいい方法です。
最近私は歩き方にもちょっと工夫を加えています。息を吐いてインナーマッスルを鍛える方法(ドローイン)+歩き方で更に自然に運動量アップします。
ドローイン
呼吸法のポイントは、息を長く吐いておなかをへこませる腹式呼吸であること。
腹部の筋肉が使われるので、お腹から痩せていきます。また、酸素をしっかり取り込めるため、血液がキレイになって循環も活発になります。深呼吸は体にいいですよね。
しかしながら呼吸法というと、ルールが多すぎて難しそうなイメージもありませんか?
“何秒かけて息を吐き出す”といっても、肺活量には個人差があるので、できない人もいます。数えるのが面倒ということもあります。要は“息を長く吐いて、おなかを引っ込める”ことだけ意識して行なえばいいと思います。
【息吐くだけダイエットのやり方】
①鼻から息を吸って、口から息を吐きながら、おなかをへこませます。おなかにグッと力を入れて、おへその奥のほうにへこませる。
②息を出し切ったら自然に息を吸い、おなかを元に戻す。
例えば起床後、昼食前、入浴前、と自分で1日何回トライ!と決めて行うのもいいでしょう。
場所を問わず、道具も不要です。私は通勤電車の中でやっています。
歩き方に工夫
日常の歩き方にもちょっとした工夫を加えるだけで運動効果があがります。
その歩き方は、膝を曲げずに足の付け根から歩くイメージです。自然と歩幅は広がり早歩きになります。下半身を使っている感じがあります。
何気ない普段歩きだけで運動量があがったらラッキーですね。ちなみに一日万歩は歩きすぎのようですよ!
歩数をチェック↓